出産体験記

つるん、の経緯 5

どうしても比較が多くなってしまいますが、
息子の時は、分娩台に乗ってました。
「いきめ」といわれていきみたくもないのにいきみ始めました。
破水は人工的にされました。(手で羊膜破る)
会陰切開されました。
体重かけておなかを押されました。


今回、
立て膝ついてベッドに寄りかかってるだけです。
呼吸法すらありません。自由自在に叫ぶのみ。
「いきめ」等、指示はありません。(むしろ指示が欲しくなるが)
破水は「ぽんっ☆」って音と共に。
切開って、ナニ?(処置できる先生いないからっ)
おなか…押されなくてももう出ます。






そうです。
もう出ます。






「ぽんっ☆」って言った直後でしょうか。
助産師さんが電話で先生を呼び出します。
「せんせー、るりかけすさんがお産ですー、お願いしまーす。」


お願いしますって言われて、階上のご自宅から下りてきた池川先生。
でもね、結局先生はビデオ回してるだけでした。


期待通りっ!Σ(;・∀・)




破水してから、もうまじでどんどん赤子が下りてきてるのが分かります。
麻酔もなにもしてないし、重力の力借りまくってるし、


「あかん、あかん、もう落ちるって!」
って感じです。


なんかやばい所が痛いです。
「あーこれ裂けるな」って思います。
でもさ、頑固な便秘もそうだけどさ、裂けるのびびってたら出せないじゃん!
出さなきゃ終わらないじゃん!




「いきみたかったらいきんでいいよー」


助産師さんが呑気におっしゃいます。


いきみたいかと言われると…とっとと終わらせたいからいきみたい!
↑そんな理由?




また陣痛の波が来ます。


「うっ………○×☆××……」


「っぎゃーーー☆」を飲み込んで、いきんでみます。




嗚呼、息子の時はここから1時間かかったんだよあぁ。
もうやだなぁ、あとこれ何回するのかなぁ、もう母ちゃん死にそうだなぁ。。。。




「はい、頭出てるよーーー!」




はい?Σ( ̄ロ ̄lll)




たしかになにかが、よいしょと通り抜けた感じが!


出てんの?もう出てんの?すっげー ヽ(*≧ε≦*)/




心の中では小躍りしながら、もう一度いきみます。




するとさっきよりも痛くない感じで、


つるん☆


と、なにかが出ました!




母ちゃん、いきなり痛みも重みもすっきり☆




うわわわ、出た出た、拾わなきゃ拾わなきゃ!




そう。
立て膝ついて中腰で産んでいるため、産まれた子どもは誰かが拾わないと布団に落ちます。




助産師さんがキャッチしてくれた模様。
「はいはいはいっ」
と、股の間から母ちゃんにリレーされます。


うわわわわ、抱かなきゃ抱かなきゃ!




へその緒ついたままで、母ちゃん下半身血だらけ(たぶん)のままで、赤子を抱きます。


そのまま、助産師さんに言われるがまま、体勢を変えて、後ろにセットされたクッションにどかっと寝ます。


「はーい、おめでとう☆女の子だねー」






うわーーーー。
出たーーーーーー。
早かったーーー。


怒濤のような出産でした。




病院に着いたのが夜中の1時。
分娩監視装置つけて、外したのが2時。
「ぽんっ☆」って破水したのが2時半。
産まれたのが2時40分。





こんちゃんへのお願いその四「病院に着いて体勢が整ってから」
その伍「つるんっと産まれてね☆」
オールクリアです。

| | コメント (2)

つるん、の経緯 4

ようやく10分がたち、分娩監視装置が外されました。


「体勢どうします?」


と聞かれたけど、自由な格好で産んだことなんてないから、どんな格好が自分に合ってるのか分かりません。


と、とりあえず、したことない格好してみようかな(好奇心)


などといういいかげんな理由で、ベッドの脇にお布団を敷いてもらう。
そのお布団に立て膝する感じで、ベッドによりかかってみるわけです。


Cocolog_oekaki_2009_07_07_10_24
簡易図



で、さぁ、


準備してもらってクッションに寄りかかってみたら、




母ちゃんいきなり叫んでました。(自覚無し)




「うぎゃーーーーーーーーー☆」




えっと…なんでだっけ?( ̄ロ ̄lll)


必死の形相で、立て膝で、叫びながら、頭の中は「?」マークでいっぱいです。




あの、すみません、まだたしか2時になったくらい。
陣痛始まってから4時間、病院に着いてから1時間しかたってませんけどっ!




「はーい、痛いねー、ふー、ふー、」


助産師さんの冷静な声が聞こえます。




父ちゃんはどこだ?


…横の方で硬直してます。


「父ちゃん、お客さん禁止っ!」
なんのための立ち会いだ。


あわてて父ちゃん、腰をさすりに来ます。
が、ポイントが違うっ!そこじゃ却って気持ち悪いっ!


「もういいっ!」
と、払いのけます。 ←不憫だ




息子は…この時点でなにしてたか知りません。


でもたしかあちこちふらふらしながら助産師さんにハイテンションであほな質問とかしてたような…
上の子は怖がって泣いちゃうとかテンパって強制終了(爆睡)しちゃうとか聞いてたのですが、いつもと同じすぎてまったく気遣う必要なし。
意外に大物だった。




などといってるまに、あっというまに次の波が。


「うぎゃーーーーーーーーー☆」


マッサージ係を解雇された父ちゃんは、とりあえず母ちゃんに腕を掴まれます。
あ、ちなみに遠慮してる余裕なんか無いから。
腕が折れようと知ったことじゃありません。ひたすら力を込めて掴みます。




さ、叫ぶほど痛いのなんて、息子の時には分娩室に入っていきみ始めてからで、それって陣痛来てから16時間くらい…


「うっぎゃーーーーーーーーー☆」






ぽんっ☆






ぽ、ぽん?




下の方から聞こえてきた奇妙な音に驚く間もなく、
母ちゃん、大量にお漏らししだしました。




羊膜の破れた音(破水)かっ!ナニ━━Σ(゚д゚;)━━!!




もう色んなことに驚きすぎて、却って面白くなってきました。


が、痛いのは痛い!
もうあかん!


陣痛と陣痛の間が1分と開きません。
一回の陣痛で充分体力を持って行かれるのに、ひと息つく暇もなく次のが来ます。




もうやだー、いたいー、やだー、おわれー、うっぎゃーーーーーー☆


叫んでるか、愚痴ってるかです。






「ねーねー、どうして赤ちゃんお尻から産まれるのー?」


「うーん、穴が開いてるからかなー?」


「なんで穴開いてるのー?」


「なんでだろうねー?」


息子と助産師さん(母ちゃんの肛門抑え中)のアホな会話が聞こえてきます。
殺意を感じます。

| | コメント (2)

つるん、の経緯 3

途中、近くのコンビニによって食料や水分を調達。万一の長期戦に備えます。


病院に着いたのは夜中1時近く。
鍵は開けてくれていましたが、ひっそりとしています。


池川クリニックは1階が待合室や診察室、
2階が分娩室(医療処置が必要な場合のみ使用)や入院用の個室などです。




2階に通されると、全室空き室でした。
3部屋しかないから、もしも満室で別の病院に行くよういわれたらどうしよう、などという心配は無駄でありました。


母親教室で見せてもらったことのある、一番大きな部屋に通される。
(実はこれもこんちゃんへのお願いその参「一番いいお部屋で産まれようねー☆」だったりする)




ちなみに池川クリニックで分娩をする場合は、
LDRというかなんというか、ホテルの一室のようなベッドあり洗面台ありイスとテーブルあり、という普通の部屋で


どこでも好きな所で好きな格好して産んじゃってください


という超!自由なスタイルです。


お布団がよければお布団も敷いてくれます。
出産後、そのまま家族がその部屋で寝ちゃってもOKです。
(実際、父ちゃんと息子は1泊しました)




まずは分娩室で診察。


池川クリニック内唯一の分娩台に乗って、助産師さんから内診を受けました。


この話をすると大抵の経産婦には驚かれるのですが、
池川クリニックでは普段、一切内診をしません。


妊婦健診でもっともストレスになる内診。
それがほとんどないのであります。
私もこの時が最初で最後。


理由は「子宮口なんか毎回測らなくっても、赤ちゃんは自分が出たい時に出てくるもんだから」とかだったでしょうか。( ´_ゝ`)


息子の時は臨月に入ったら毎週内診されて、
やれ子宮口が固いだ柔らかいだ何㎝だを気にされ、頼んでもないのに子宮口を柔らかくする薬を入れられたりしてましたが、
それがまったくないのも、それはそれで「いいのか?」と思いましたが、
結局、そんなの測った所で赤子がいつ産まれるかなんて誰も明言できないわけで、
必要ないと言われれば、必要ないのね。


まったく日本の医療って…




で、初めての内診の後、「子宮口、5,6㎝開いてますねー」いわれました。


はい?Σ( ̄ロ ̄lll)


まだ陣痛が来はじめてから3時間ほどしかたってないんですけど。




「は、はやいですね。」


「ですねー。早く進みそうですね。急いで準備しちゃいましょう。」




てなわけで、あわてて個室に移り、
分娩着に着替え、
分娩監視装置をつけました。


「10分くらいしたら外しますので、そしたらあとは好きな格好してくれていいですからねー」


分娩監視装置。
おなかの張りと胎児の心拍を確認するための機械ですが、
10分くらいで外すのかー。そうかー。
息子の時は分娩台に乗ったら即つけられて、たしか産むまでつけっぱなしだったような…




などと呑気に前回の分娩の記憶に思いをはせていたりしたら、
なんだか痛みが増してきた!


ハリが来るたびに「うーーーん、うーーーん、いたいーー」って感じになってきています。


マジ早い。


痛そうにしてるので、父ちゃんが助産師さんに「これ(機械)まだ外さないんですか?」なんて聞いたりしている。


間隔もそうたいして開いていない。
もう計ってもないけど、…5分くらい?


早いからっ!

| | コメント (2)

つるん、の経緯 2

陣痛らしきものがキタものの、自信がないので1時間ほど計ってから父ちゃんに報告。
15分間隔で4回来たんだから、まぁそうだろう。
痛みもそれっぽく(ちゃんと痛く)なってきた。


「病院に電話する?」


「どうしよっか。もうちょい待つ?」


などと余裕ぶっこいて布団に転がったまま会話などしていたら、
12時頃には10分間隔になってきたΣ( ゜Д゜)




やばいじゃん。




えぇと、若君の時には15分が10分になるまでに9時間くらいかかったんですけど…( ̄Д ̄;;




池川クリニックでも「10分間隔になったら電話してね」といわれていたので電話。


「すみません、陣痛らしきものが10分間隔できてるんですけど」


「はい、じゃあ準備していらしてくださいね。」


あっさりOK。
まぁ経産婦だし、クルマで40分くらいかかるしな。


というわけで真夜中過ぎに家族3人で出発。


息子、さっき寝たとこなのに「こんちゃん産まれそうだから病院行くよ」って言われて、お目々がぱっちり開きました。
(これから彼は生まれて初めての4歳児にあるまじき経験をするわけです)




こそこそと家を出た所、午前様帰宅の近所のパパとすれ違いました。
あー、これで報告しなくても『ここあんち赤ちゃん産んだっぽいよ』と明日中には社宅に広まるわけだ。




「高速使う?」


と、父ちゃんが心配しますが、時間が時間だけに道路はがら空き。
震動がつらいからマンホール踏まないように気をつけてもらえれば、シタミチでも無問題です。




ちなみに池川クリニックの入院期間は2泊3日
夜に出産してしまったらその日も1泊目に数えられてしまうという恐怖の噂を聞いていたため、
どうしても日付は越えてから入院したかった所。




こんちゃんへのお願いその弐。
「入院期間いっぱい使えるように、朝方出産にしてね☆」
完璧にクリアです。


| | コメント (0)

つるん、の経緯

若君出産時に引き続き、出産体験記をば。


しかしスピード出産だったため、早いよ。(笑)




以前も書きましたが、4歳の若君ですらシール帳に欠席シールを貼ってスタンバってしまうほど出産が待たれていたある午後、なんか変なことに気付きました。


立ちたくない。


いや、もうおなか重いし痛いし極力動きたくないのはそうなんだけど、なんか今日は「立つとやばい」ような気がする。
座ったりして圧迫されてると楽なんだけど、立つとナニかが下に落ちてきそうな…(もれるっていうかこぼしそうな)




さすがにもうこれはやばいのかも。




父ちゃんに「ナンカが下に落ちてきそう。早めに帰宅されたし」とメール。


父ちゃん、あっというまに帰ってくる。(いやそこまでは頼んでない)
帰ってきて開口一番


「なんだ、平気そうじゃん。」


いやだから、そんな気がするってだけで。。。





そうこう言いながら、いつもどおりのんびり家族3人で夕食やらお風呂やら済ませる。
母ちゃんだるいしあっというまに就寝モード。
息子は昼寝してしまったためになかなか寝付けず、怒られながら10時過ぎにようやく就寝。


で、息子がぶつぶつ言いながら寝付こうとしている横で、母ちゃんはこっそり携帯を見ていました。




時間を計るために。




なんか、ちょっと違う痛みが来てる気がする。
(期待しすぎてすべての痛みが「ちょっと違う痛み」に思えるんだけど)
なんか、定期的な気がする。
(期待しすぎてすべての痛みで時間を計っちゃあ、撃沈してるんだけど)




で、ようやく1時間はかってみて確信。


「父ちゃん、なんかキタ、かも(←ちょい自信ない)」






この時点で夜11時。


こんちゃんへのお願いその壱
「父ちゃんも兄ちゃんも家にいる時に陣痛ついてね☆」クリアです。

| | コメント (0)

産まれました☆

大変長らくお待たせいたしました。


6月12日、午前2:40、
2982gにて、無事、を出産いたしました。

090621_15160001







「父ちゃんと兄ちゃんが家にいる時に産気づいて、
 病院について体勢が整ってから、
 3000g弱くらいで、
 つるん、と産まれてきてね☆」





などという、無茶な親の要求にすべてこたえてくれやがりました。(すげーな)




産気づいてから5時間弱で出産。


むしろ自然なお産のため、胎盤娩出も自然にされるのを待っていたから、気持ち的には胎盤の方が時間かかりました。
(分娩から3時間かけてようやく胎盤娩出、しんどかった)






まぁ、時間が短かろうと長かろうと、痛いもんは痛いんだけどね。




父ちゃん談によると、
痛さの余り母ちゃんが
「こんちゃん、ちょっと休憩させて!」と言った後、
出かかってたのが少し引っ込んだんだとか。(すげーな)






そんなこんなで、超安産でございました。
安産祈願して下さってた皆様、どうもありがとうございます。






んがっ!


スリムに産まれてと頼んだせいか、
退院(二泊三日後)までに体重ががた落ち!
結局退院後もほぼ毎日のように通院するように言われ、
5gや10gに一喜一憂しながら体重測定のためだけに病院に通う日々を送っておりました。


先日、ようやく体重も増加に転じ、ちょっと余裕が出てきたかな。




しかしまだまだミルクを足す日々であります。


と言うわけで次にネットに登場するのは、早くても一週間後です。
(生協の注文するついで)


090612_14230001
特別公開
姫君にメロメロの若君

| | コメント (8)

入院中のエトセトラ 其の参

そろそろフォローを‥‥

☆かわいいっ!について
母性本能という言葉はいまいちうさんくさくて好きくないのですが、
世の中に親バカは存在します。確実に。
たとえば入院中の授乳室。
いろんなママ&赤ちゃんが出たり入ったりしているのですが、
みなさん、ものの見事に自分の赤ちゃんしか見ていない。
かくいう私もよその赤子がどんな顔だったかなんて覚えてません。

授乳した後にげっぷをさせるでしょ。
そのときの顔がなんとも間抜けな必死さをかもし出していて、かわいいっ☆
新生児なんて表情はあってないようなものですが、それでも世の中のバカどもは少ない表情を探し出して「かわいいっ☆」となるのです。

奄美滞在期間3日間、息子を抱いたのは1回きりだった旦那様もあとになって
「抱っこした時にこここあ(赤子の名前ね)は笑ってた!ぜーったい笑ってた!」
と言い張る始末。

ひきつってんだってば。

でも退院時に撮った母子ツーショットの写真を見て私も
「こここあが笑ってる!生後7日目で笑ってる!」と大はしゃぎ。

お日様がまぶしくてひきつってんだってば。

おそらくこの「バカ」は日に日にひどくなるものと思われ。乞うご期待。

☆健忘症について
妊娠末期と出産直後は本当にぼーーっとなります。

本を読む気がしない。
たとえマンガでも読んでたら疲れる。(単行本一冊も読めなかった)
産後は字を読むな、とも言いますね。
私はネットだけはしてたけど、それも最低限。
簡単な暗算とかもできなかったりして、このまま人間として廃れていくのか?と思ったりもしましたが、
どうも産後時間がたてば復活してくる様子。

これはあれだよ、
出産の痛みを忘れるための恐るべき防御本能!
きっとそうに違いない。誰もそんな説は唱えてないけどそうに違いない!
だってもうどのくらい痛かったか覚えてないもん。
表現はできるけど、痛みの記憶としてリアルには思い出せない。
そのうち「なんかたいしたことなかったような気がする〜」とか
呑気に言い出しそうな自分が怖い‥‥

経産婦がいつまでも産みの痛みをリアルに覚えてたら二人目三人目は産む気がしないわけで、
みんなが一人ずつしか産まなかったら人類は廃れるわけで、
つまりこの産前産後健忘症(勝手に命名)は種の保存の上ではとっても便利な機能である、気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

入院中のエトセトラ 其の弐

☆痛いことについて
なにせあちこちが痛かった。

出産後は後陣痛というものがあって、つまり子宮が収縮しようとする際に生理痛のような痛みを伴う。
赤子におっぱいをくわえさせると子宮収縮が促されるので同時におなかが痛くなる。
不思議不思議。
だから妊娠中のおっぱいマッサージはおなかが張らない(収縮しない)程度に、って言われてたのね。

で、出ないおっぱいを3時間ごとにくわえさせていたわけですが、
母子共にまだ授乳がへたくそなため、乳首が切れる
切れると痛い→あげたくない→でもあげなきゃ→赤子もへたくそ
くわえられるたびに「っくーーーっ☆」と声にならない声を上げておりました。

そしてもちろん、傷が痛い
ええ、例のあれですよ。切開したのと自然に切れたの。
立ち上がったり座ったりができない。
立ちっぱなし座りっぱなしもできない。
歩くのも困難。
どうしとけっちゅうんですか?
ずっと寝ときたいんだけど3時間ごとに授乳があるのでそうもいかない。
トイレに数分座っておくこともできないのでめでたく超頑固な便秘にもなりました。
痛み止めと下剤が手放せない生活。しくしくしく
溶ける糸を使ってるので抜糸はしなくて大丈夫、と言われてほっとしたのですが
どうも後から考えると抜糸してたほうがよかったような。。。
抜糸したほうが楽だよ、との意見を退院してからいくつも聞きました。
う〜ん、手遅れ。
結構長いこと痛みで苦しむことに‥‥

☆お肌について
男の子を妊娠してると肌が荒れる、なんてことをパート仲間のおばちゃんが言ってましたが私はそんなこともなく、
むしろ妊娠中はお肌つるつるすべすべだったのです。
ところが出産後、あっというまに肌が荒れだした!
出産翌日にはもう手触りが違う!がっさがさ!
そりゃあ出産前後ではホルモンバランスは狂いまくりでしょうが
まさかここまで顕著にその影響がわかるとは。
お肌のケアなんてものもホルモンの前では形無しですわ。

あと、分娩時に顔に力を入れていきんでいたため顔中がうっ血。
出産後初めてトイレに行った際にはあまりのすごさに思わずうっとり。
しばらく鏡を眺めていたら「大丈夫?」と外からオカアサンに心配されました。
そういえばいきんでる最中何度も「顔じゃなくて肛門に力入れる!」と
怒られてたっけなぁ。こういうことか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

入院中のエトセトラ 其の壱

☆授乳について
産後4時間ほどしてから最初の授乳指導が。
もちろん出るわけもなくくわえさせるだけ。
産んだその日はそれでおしまい。(休ませてくれ、母を)

翌日から本格的に授乳開始、したものの、なかなか出ない!
助産師さんにマッサージされるも痛いばっかりで張ってもこないし。

母乳が出ないうちは生後三日目まで新生児はブドウ糖を与えられます。(病院にもよると思う)
とりあえずくわえさせて(何事も練習)10分ずつくらいたったら
ブドウ糖をお湯で溶かして哺乳瓶で与える生活。3時間おきに。
日がたつにつれて「そんなんでは足らん!」という風情を赤子がかもしだすし
「おっぱいなんかなんも出ないんだから早く哺乳瓶よこせ!」と言われるし(喋らないけど)
なんといってもブドウ糖だし、体重は日に日に減るし
なんとも赤子が不憫になってきて噂のマタニティブルーに突入しておりました。

結局、生後三日目から退院まではミルクを与えておりました。
それでも事前におっぱいを吸わせるんだけど、赤子もどんどん知恵がついてきて
おっぱいいやがる→吸わせようとがんばる→母の焦りを赤子が察する→泣く→焦る→くりかえし

あー、疲れたよ。

しかしなんと、退院と同時にあっさりと母乳が出始める。
入院中はストレスで出ないお母さんも多いんだって。
私の病院嫌いがこんな所で形を現すとは‥‥
おかげさまで今ではすっかり完全母乳育児であります。
助産師様方にはお世話になりました。(ぺこり)

☆ごはんについて
陣痛中に供された朝ごはんがひたすらまずく、かなり本気で泣けてきたのですが、
あら不思議。
産んだ後に食べたお昼ごはんはそれはもうおいしかったのであります!

世の中にはこんなおいしいごはんがあったのか!

ていうくらい。
ごくふっつうの病院食だったんだけどねぇ。
なにせそれまでの妊娠期間はずっとごはんをおいしく感じることができなかったわけで、「おいしいと感じるごはん」にありついたのは何ヶ月ぶり?

入院中はごはんがそれはそれは楽しみでした。
これもホルモンのなせる業なんだろうか。不思議。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ここから出して! 其の参

遠くの方から人の話し声がします。

‥あれ?どこにいるんだっけ?

‥‥いてっ!

急激に思い出しました。
まだ分娩室にいるんじゃん!

オカアサンが私の足を押さえています。
閉じてしまうのを防止していた様子。
そしてなんかまだ縫われてるんですけどっ!

うぴー、うぴー、うぴー、(寝てる間は穏やかに呼吸してたんだろうか)うぴー、うぴー、

でもさすがに終盤近かったようで、しばらく我慢してたら縫合も終わったようでした。
拭いたりとか消毒したりしてようやく終了。

る「どのくらい寝てたんですか?」

オ「んー、1時間半くらいかなー。」

は?
その間ずっと縫合してたの?

オ「旦那さんが待ってるから入ってもらおうねー。」

おおぅ、旦那様が到着してるのか。そりゃまぁそうだよな。

すると割烹着みたいなのを着た母と旦那様がやってきた。
で、開口一番

旦&母「ナニ、その顔!」

は?

オ「顔でいきんじゃったんだねー。ちょっとうっ血しちゃったね。」

うっ血してるんですかーそうですかー。いきむの下手ですみません。なにせ初めてなもんで。

その後、疲れと薬でぼーーっとした頭のままオカアサンからいろいろ説明を受けました。
入院の説明とか薬もらったりとか(ほとんど覚えてない。旦那様任せでした)

オ「痛くてかわいそうだったから寝てもらったんですよー。
  先生ちょっと丁寧すぎるからねー。」

やはり、あの丁寧さは度を越えていたのか‥‥
普段はいいんだけど縫合は。。。(泣)

しばらくしたら赤ちゃんが運ばれてきました。
くしゃくしゃです。
私の横に置かれたので触ってみたら、即座に指を握られました。
おおぅ!これが感動のご対面ね!



‥‥にしても汚いな。
県病院の方針で生まれてすぐには産湯にはつけないらしい。
生まれた翌日に初沐浴するとのこと。
匂いをかいでみる。
‥ちょっと生臭い。

その後、丁寧先生がやってきてお産の様子を説明。

・赤子3304g、胎盤約700g、出血680gありました。
・切開したけど中のほうも2箇所切れてます。糸は溶ける糸。

5kgも体重減るじゃん!
そして切れすぎ!(爆泣)

| | コメント (0) | トラックバック (0)