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変わる変わるよどこまでも その1

いうまでもなく、妊娠時は人が変わります。
あまりの変容っぷりに、最初は自分でも対処しきれないくらい。
こればっかりは個人差なので「みんなこうなる」とは言えませんが、私の場合をご紹介。


*つわり編*


平たくいうと、「生皮一枚剥がされた感じ」
あらゆるものに敏感になる。


特に匂い。
お米の炊けてる部屋のドアを開けて一歩踏み入れたところ、即トイレへ駆け込んでみたり。
青菜をゆでる匂い、だしの匂い、甘辛い匂いなどがダメだったため、今回、和食が敵でした。


人間、想像するだけで気持ち悪くなると、つい想像しちゃいます。


よって、匂いはしないはずなのに、ひどい時は食品広告すら敵だった。
広告折ってゴミ箱作ってますが、スーパーのチラシは御法度だ。


もちろん自分の匂いにも敏感。
気持ち悪くてしんどくてお風呂入りたくないのに、入ってないと自分が臭くて気持ち悪い。
体臭ってなかなか気付いてしまうと厄介。


そして今回特筆すべきなのは、加齢臭


幸い専業主婦なため、滅多に電車に乗ることはないのだけど、京都へ行った時には乗らなきゃいけない。
なるべく鈍行で人口密度の低い電車を選んでました。
が、


となりにおじいちゃんが座った時、マジ吐きそうになりました。


はっきり言いましょう。
加齢臭は、妊婦にとっては一種のテロです。(特に人混み内)
妙齢男性のみなさん、こまめにお風呂に入って、耳の後ろを血が出るまで洗って下さい。


父ちゃんと席を替わってもらおうかと思ったけれど、おじいちゃんがとなりに来た途端そんな行動をとったらあまりにもあからさまで失礼だし。
タオルをずっと口に押し当ててたので、それでなんとか逃げ切りました。
数駅でおじいちゃんが下りてくれて助かった。


が、その後気付いてしまったのです。
父ちゃんの体臭でも「おえっ」ってなる自分に…orz...


以降、


「風呂入ってこい。加齢臭するんじゃ!」


「そんなのしないもん!」


「自分ではわかんないだけでしょ、するもんはするの!」


「しーなーいーもーーーん(すねる)」


の、繰り返し。


残念ながら、うちの父ちゃんもそんな年になってしまったのだねぇ。
枕のカバーこまめに洗わなきゃ。


とか思ってたのですが、
つわりが終わってみると、あら不思議。
父ちゃんの加齢臭は気にならなくなったのでした。


体臭がいきなり変わるわけはないので、これは明らかに私の嗅覚が急激に変わったということでしょう。
普段ならわからない加齢臭(あくまで言い張る)まで検知してしまう、つわりの恐ろしさよ。




つづく、かもしれない。。。

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